Research Outline研究概要
マクロからナノの幅広いスケールで生じる熱や物質などの輸送を取り扱う熱工学の研究を通して、環境・エネルギー技術に必要な高効率熱利用技術や、様々な機器の電化、高速データ処理・通信を支える電子機器の熱マネジメント技術などの発展に寄与することを目指しています。
研究室では、高分解能な熱計測技術や微細加工技術、数値計算技術などを駆使して、熱物質輸送現象を理解したり高度に制御したりするための技術を開発しています。
沸騰熱伝達に関する研究では、沸騰冷却技術の確立、極限的な熱輸送の達成に向けて、実験・数値計算の両方で熱伝達メカニズムを解明することを目標にしています。
Newsお知らせ
Research研究内容
沸騰・蒸発現象のメカニズムや熱伝達促進の研究、微細センサを用いた単一細胞の代謝熱量計測の研究、微小試料の熱物性計測法の研究などに取り組んでいます。
動画による研究紹介①
動画による研究紹介②
Publications研究業績
学術雑誌論文、学会発表、解説記事などを紹介しています。
Memberメンバー
教員1名、博士学生4名、修士学生11名、学部生4名で研究に取り組んでいます。
当研究室に興味をお持ちの学生の皆さん、研究室見学を随時受け付けていますのでご連絡ください。